今年も誕生日の花は開かなかった
数年前から、とある通販サイトが誕生日祝いにバラを一輪送ってくれます。 去年も書きましたが、つぼみで送られてくるそのバラは、毎年、花開くことなくそのまま枯れていきました。今年は、ほんのちょっぴり開いたバラが送られてきて、咲いたバラにちょっと心が躍りました。...
View Article母の新居を見てきました
関東に住むいとこから「出張で近くまで来た」と連絡があり、久しぶりに一緒にランチを取りました。近況などとりとめのない話をしているうちに、話題は母のことに。いとこは、母(いとこにとっては叔母)も大事な身内ですから、私の葛藤を聞いた後も母を気にかけていました。...
View Article母の頭の中では、「私が夫を嫌っていた」とのストーリーが作られていた
いとこが出張で来た際の会話から、母が私の結婚生活について伯母(いとこの母)にとんでもない嘘、でたらめを話していたことを知りました。いとこからその話を聞かされた日、一晩泣き明かしました。何を聞かされたかを書けるまでにも、相当時間が必要でした。 要約すると、母が周りに言いふらした私たち夫婦の離婚理由は、「私が夫を嫌っていること」だそうです。...
View Article読みたい本と読んでしまいたい本
今週のお題「読みたい本」に、思わず反応してしまいました。息をするように読書してきた人間としては、見過ごせないテーマです(笑) 勤めている間の積読本が50冊、再読しようと思っている本が本棚2本分(汗)これが死ぬまでに読んでおきたい本の山。...
View Article退職して2年目。国民健康保険に加入したのは正解だった
退職後の保険について、いろんなハウツー本、ネットで情報収集して、1年目は任意継続を選択しました。2年目は、任意継続なら人間ドック代の補助とかいろいろ特典もありましたが、任意継続と国民健康保険の保険料のシミュレーションを見比べ、国民健康保険への加入を選択しました。収入がない場合、どうやらこの選択が一番安いと判断しましたが、金額が決定してびっくり!予想以上に安かった。3か月分の収入があっても、10万未満...
View Article目の調子がとても悪くなってきた
今月に入り、急激にものが見えづらくなりました。エクセルのライン、床の木目、線がすべて歪んで見えます。特に文字がぼやけて判別しにくく、数年前、黄斑変性症と診断された時と同じ見え方です。先月、突然「積読本を読まないといけない」と強迫観念にかられたのは、無意識下で自分自身に出していたサインだったのでしょうか。パソコン見るのがつらくて、今週はずっと、拡大鏡を使って本を読んでいます。...
View Article私のマイナンバーカードで起きたトラブル
毎日暑いですね。外出した日は、帰宅後エアコンをつけても室外機が相当暑くなっているせいかとてもエアコンの効きが悪い。いつまでたっても涼しくならず、とうとういい年をして、汗湿疹ができて皮膚科に行ってきました。 この皮膚科でのトラブルです。マイナンバーカードを保険証として使うと、ほんのちょっと安いらしいので受付はマイナンバーカードにしました。これが間違いのもとでしたね。...
View Articleマイナンバーカードの情報を再度確認してみました
暑い中、役所に行ってマイナンバーカードの内容を確認してきました。結果は、しっかり国保になっていました。役所のお兄さん、疑ってごめんなさい。 しかしこうなると、診療機関で古い情報しか呼び出せないことの方が問題ですね。マイナンバーカードの無保険問題ももしかしたらカードではなくて、読み取り機の方に問題があるの可能性もあるのでは?...
View Article自分軸で生きることの大切さ
素朴な疑問ですが、人生の指南書とかカウンセリング関係の本とか、なぜ「自分の人生を自分で決められる」を前提に書かれているのでしょう。自分で自分の人生を選ぶことができないからこそ、苦しんでしまう人は置き去りにされるしかないのでしょうか。...
View Article猛暑の東京で寒さに震えていた
8月末に東京へ出かけてきました。久しぶりの展覧会。目当ては、サグラダファミリア展とメキシコ展。新幹線を降りたとたん、むわっと熱い空気が体にまといつきました。しかし構内は涼しく、暑さを感じたのは一瞬だけでした。...
View Articleサグラダファミリア展で心に残ったこと
ガウディの名前を知ったのは、着工から100年経っても完成しないサグラダファミリアという教会があることを知った時でした。完成まで300年はかかると言われていたけれど、ITの発達で完成がいっきに早まり、2026年完成予定と話題になっていました。...
View Article一度は行ってみたかった東洋文庫ミュージアム
図書館で緑色の東洋文庫を見たことはあっても、一度も読んだことはなかったのですがそのもととなった圧巻の本棚をじかに見てみたかったので、一度は行ってみたかった東洋文庫ミュージアムに行ってきました。東洋文庫の本棚の一部これぞまさしく神が与えたもうたこの世の楽園!とローゼマインちゃんなら言いそうな、天井から床まで続く本棚にテンション爆上がりでした。...
View Article自分の人生の主役に母を据えていた
人生の指南書とかカウンセリング関係の本とか、なぜ「自分の人生を自分で決められる」ことを前提に書かれているのだろうと常々不思議に思っていました。自分で自分の人生を選ぶことができないからこそ苦しんでしまう人は、置き去りにされるしかないのでしょうか。...
View Article家の借り手がいない
母が引っ越した後、空気の入れ替えをするためとはいえ、家に入るのが苦痛でなりません。物はすべてなくなったのに。母がいなくなった家に入るたび、心が削られる気がします。辛い思いでしかない場所だからか、心も体も拒絶反応をおこしているようです。...
View Article一度は行きたかった明治村、でもきっと二度目はない
明治村に行ってきました名古屋には何度も行く機会があったのですが、名古屋駅から片道約1時間、廻るのに5~6時間はかかるとの情報に行きたいと思いながらも躊躇していた明治村。ようやく行くことができました。犬山駅からバスに乗って、しばらくするとバスはどんどん山の中に入って行きます。25分後明治村到着。...
View Article絶賛増殖中、茅田砂胡さんを再読!
「最近読んでるもの」退職してから長年の積読本を読んで捨てる、お気に入りだった本を再読して、捨てるか否かを決めています。夏ごろまでは順調に蔵書を減らしていたのですが、茅田砂胡さん作品に手を出し始めたとたん、捨てるものがなくなりました。...
View Article稗粒腫を取りました
数年来、顔の白にきびみたいなものができて気になっていました。どんどん増えている気もしていましたが、コロナでマスク生活が当たり前になったおかげで、人に顔を見られることも少なく、まあいいかと思いながらも洗顔とかスキンケアに気を付けても、全然減らないどころかどんどん増えた気がしていました。増えれば増えるほど、気にはなるけどとりあえず放置していました。...
View Article魔夜峰央原画展とKADOKAWAミュージアムへ行ってきました
映画「翔んで埼玉2」の上映に合わせて、さいたま市漫画会館で魔夜峰央原画展が開催されていると知って、ちょっと出かけてきました。ついでに、ずっと行きたかったKADOKAWAミュージアムにも行ってきました。...
View Article一条ゆかりのエッセイに思うこと
書店をぶらついていたら、一条ゆかりさんの名前を思わぬところで見つけました。インパクトのあるタイトルに思わず手が伸びました。『不倫、それは峠の茶屋に似ている』...
View Article母と姉、久しぶりに心がざわついた
いとこが帰省した時、話の中で「今年の姉からの年賀状に“母を引き取りました”と書いてあった」と聞きました。それだけを知らされた人は、姉を「親孝行ないい娘」と受け止めるのだろうなと感じました。去年、私が母の引っ越したことを人に話した際も、事情を知らない人はいいお姉さんねと口をそろえて言いましたから。...
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